家田の大好きな夏がやって来ました!今年は、どういうわけか、雨女の私が、どこへ入っても、雨を降らせないでいるのです。梅雨時の歩き遍路も、34℃で猛暑の晴天でした。
テレビや雑誌などでは、へんろ道を残すために、淋しく暗いへんろ山道を歩いている所を撮影したり、へんろ道を通ることを当たり前に書いてあります。へんろ道を残すことは、とても大切なことですが、映す人も書く人も取材や撮影をする時、団体なので、淋しいへんろ道を歩くということをあまり理解されてないようです。一部の道は、へんろ道か一般道か使い分ける必要もあると、私は経験から思いました。そこで、女性が1人でも安心して歩けるように、へんろ道ならこういう状態で、一般道ならこういう状態と、道の特長を両方書くことによって、道を知ってもらい、どの道を行くか、を本人に選択してもらえるように書いてみました。また、おすすめの宿については、宣伝はできませんが、サラリと名前を載せていますので、参考になさって下さい。 数ヶ月で書けると思っていた遍路本ですが、半年もかかって、ようやく完成しました。辛い道の所、距離の長い所など、書いていても歩くのと同じようにしんどくて、ちっとも書けて行かないのが、不思議でした。丁寧に道順まで書いていたら、ページ数が足らなくなるほどの厚い本になってしまいました。 地図に載せるお大師様や、へんろのイラストも、私の思いを受け止めて書いて下さる方を一生懸命捜し出し、さらにここにこういうイラストを・・・と、ディスカッションした末にできました。こうして、この本の細部に渡り、力を注いで来ました。 「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」は、7月8日ベスト新書から発売です。 また、今年は4月から週3日、高野山大学に片道2時間40分かけて通っています。去年、年一回のテストを本山で受け、住職になれる資格もいただいたのですが、デキが悪いので、もう一度大学で一から学んでいます。大学院生としても5年目に入りました。今年はいよいよ、修士論文に取りかかれそうです。 それにしても大学って、先生が親切に教えて下さる所ですね。研究目的の大学院と違い、申しわけなくなるぐらい先生が丁寧に教えて下さいます。私も、持たせていただいている神戸新聞と中日新聞のノンフィクション講座をさらに頑張って講義しようという気持ちになります。 ただ、週3日の登校は、未だ慣れず、休講になると、それは嬉しくて、大学時代を思い出します。まだヒーヒー言って登校していますが、なんとか1年頑張るつもりです。 また今年は、もう1冊、重要な本を出版しなくてはいけません。1つは、1年がかりで取材をし続けて来たノンフィクション。親子関係や少年犯罪に問題提起をする超大作と思います。両方とも、私の心と、熱く優しい視線のこもった作品になることと思います。期待して下さい。 10年がかりのノンフィクション「修羅な女たち」(KKロングセラーズ)も発売中です。女性にぜひとも読んでいただきたい本です。まだこの本に出逢っていらっしゃらない方で、パワーが少々必要な方は、この本のこと、心に止めておいて下さい。書店さんは、売れない本はすぐ返品してしまいます。書店さんにない場合は、「書店さんはしご」をなさらず、ご注文して下さることが早道です。 さて、昨年2月6日に生まれたソマリの男の子・ |
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